地域医療連携とは
各医療機関ではその専門性を発揮し役割分担・機能分担することにより、質の高い、充実した医療を提供することが医療機関の責務と考えています。 鷲見病院では、開院以来、医療機関の機能分担や業務の連携を図ることによって、受診者に一貫した医療を提供できる医療体制づくりをしてまいりました。 今後も、病診連携、病病連携の強化並びに地域医療機関のみならず保健・福祉関連機関との積極的な連携を図るよう努力してまいります。
病診連携・病病連携の説明
病診連携…病院と診療所が連携・協力すること
病病連携…病院と病院が連携・機能分担すること
地域連携室の業務内容
外部医療機関との連絡調整
地域の医療機関様から、患者様の受診予約、検査予約、入院予約、健診予約(併設健診センターにて)を受け付けております。
紹介患者様の優先予約診療、患者様の手続きの簡素化
開業医の医師から地域医療連携室へ事前にご連絡いただくことによって、待ち時間のない診察が可能となり、受診希望医師の指名も可能です。また事前にご連絡いただける事により、患者様ご自身による診療手続きが不要となりスムーズな診察が行えます。
受診状況のご報告
検査終了後、今後の治療方針などの診断結果報告書を、診察医よりFAXまたは郵送で迅速かつ確実にお届けいたします。