院長あいさつ

院長 鷲見 浩志

当法人の環境

院長鷲見浩志

当院は鵜飼で有名な清流長良川の最上流に位置する岐阜県郡上市白鳥町にあります。
ここ郡上市は、春は山菜、夏はアユ釣りにゴルフ、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードが楽しめ、四季折々の美しい姿を展開してくれる素晴らしい町です。
特に、夏の「郡上おどり」は全国的に有名でお盆の4日間は徹夜おどりが行われ、全国から大勢の観光客で賑わい、冬は当院半径10km圏内に十数ヶ所のスキー場があり、毎シーズン約180万人の来場者で賑わいます。
以前は、行楽シーズンは交通渋滞に悩まされましたが、東海北陸自動車道が年々整備され、交通渋滞は解消されました。当院は東海北陸自動車道白鳥インターを降りて数分のところにあり、名古屋中心部から1時間ほどでアクセス可能となります。

医療格差はあってはならない

当鷲見病院は今から60年前の1947年、外科医であった父(鷲見良蔵)が故郷である岐阜県郡上市白鳥(しろとり)町に住民の懇請を受けて開設しました。開業当時、都市部から当地奥美濃山間部まで交通の便は非常に悪く、冬は雪に閉ざされた陸の孤島となり、さらに近代的医療施設にも恵まれていない状態でした。父は都会と田舎で医療格差、すなわち命の不平等があってはならないとの信念で医療設備の充実・医師をはじめとする職員の拡充に努めて参りました。その過程で、中濃医療圏においていち早くCTスキャン・MRIを導入して、郡上市一円の第二次救急指定病院として24時間365日の診療体制を整えてきました。今日では、郡上市内で最大規模の病院となり、臨床研修協力病院・脳神経外科・整形外科・外科・消化器外科学会認定研修病院の役割も担っております。昨今の医師不足の状況は当院も同様でありますが、各科担当医師の努力により医療レベルを維持しております。

特徴的な緊急医療 / スキー場から外傷患者2,000名

当院の半径10km圏内に十数ヶ所のスキー場があり、毎シーズン(11月中旬から4月上旬までの4ヵ月半)の間に約180万人の来場者で賑わいます。スキー場から当院を受診する外傷患者は毎シーズン2,000名前後を数えますが、打撲・捻挫だけの軽症患者は少なく、脱臼整復・ギプス固定が必要な患者や高エネルギー外傷(頭部・胸腹部を同時に強打)患者が多いのが特徴です。そのため、整形外科、脳神経外科、消化器外科の各専門医がそろって同時に対応できる体制を整えています。特に休日の外傷患者が多く、脳外科・腹部外科の緊急手術を行う場合もあります。また、シーズン中にはマスコミの取材を受けることがよくあり、マスコミからは事務員や看護師・検査技師などコ・メディカルの意識とスキルが高いと評価されておりますが、職員は常に「next one」(次こそ最良)の意識を持ち、今後もより迅速かつ的確なチーム医療を目指しております。

予防医療から在宅医療まで

予防医療として2004年には郡上市で初となる健診センターを開設し、生活習慣病・癌予防にも対応できる体制作りを始めました。健診受診者は年々増加し、今後も地域住民の期待に応えるべくサービス向上を目指しております。また、社会医療法人白鳳会は、在宅医療・福祉の分野として、鷲見病院に隣接して介護老人保健施設「ケアポート白鳳」を運営しておりますが、社会福祉士・ケアマネージャーを中心に独居高齢者・老夫婦世帯・老々介護など、地域の高齢化により生じる諸問題に対応し、病院職員も協力体制をとっております。 今後も、職員全員が常に患者様中心の医療・良質な医療を提供できるよう努力し、地域住民の皆様や遠隔地からの傷病・疾病患者様からより信頼される病院づくりを目指していきますので、皆様方のご指導を宜しくお願い申し上げます。

院長 鷲見 浩志のご紹介

略歴

昭和47年
日本大学医学部卒業
岐阜大学医学部附属病院整形外科入局
昭和49年
高山赤十字病院整形外科勤務
昭和52年
大雄会病院整形外科勤務
昭和54年
医療法人社団白鳳会鷲見病院整形外科勤務
平成24年
医療法人社団白鳳会鷲見病院院長就任

資格

  • 日本整形外科学会認定:専門医
  • 日本整形外科学会認定:リウマチ医
  • 日本リウマチ財団認定:リウマチ登録医
  • 日本整形外科学会認定:脊椎脊髄病医

学会活動

  • 日本関系外科学会
  • 日本リウマチ学会
  • 日本臨床スポーツ学会