放射線科

診療放射線科の特長

放射線科は、一般撮影室・CT(コンピュータ断層)室・MRI(磁気共鳴画像)室・透視検査室、健診センターでは、胸部・MMG(乳房撮影)室・透視検査室で検査を行っております。患者さまに安心して検査を受けて頂けるよう、患者さま一人一人への接遇を大切にしております。検査に対し不安や疑問があれば、放射線技師にお気軽にお声がけください。

設備紹介

CT装置

X 線CT装置は体の断層写真を撮影するための装置ですが、画像を処理することで、任意方向の断層像の作成をしたり、立体画像で目的部位を観察することができます。

当院では平成30年2月初旬から、320列160mmの検出器幅を持つADCT『Aquilion ONE』が稼働しております。岐阜県では5台目、飛騨・郡上地域では初の導入となります。

1回転で心臓や脳などの臓器全体が撮影でき、臓器や関節の動きまたは血流などの、動態そのものを可視化できるなど、今までのCT装置ではできなかった検査が可能となります。また撮影時間の大幅な短縮も可能となり、患者様の負担も減らすことができます。

マルチスライスCT 16列

キャノンメディカルシステムズ
マルチスライスCT 320列160mm

MRI装置

磁石と電波を使用し撮像するので、放射線被ばくを受けることなく検査を受けることができます。

MRI 1.5テスラ装置

東芝メディカルシステムズ
MRI 1.5テスラ装置

骨塩定量測定装置

骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症の診断を行います。
骨折を起こしやすい腰椎と大腿骨頸部で測定する事で、より正確な診断が可能です。

HOLOGIC Explorer

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